
漫画「ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない」単話版の第3巻をご紹介!
今回は深月の過去編。
彼女が弟達とデパートに逃げ込んできた前後が明かされていきます。
終盤では現実へ戻って…デパートから出て行こうとする深月。しかし、ゾンビに襲われて窮地の局面へ。自分の失態で武村を危険に晒してしまった事を後悔していく深月。
武村の命は無事なのか…緊迫感なる内容が描かれていきますよ!
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ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない【3巻】ネタバレ
深月にとって始まりの日と呼べる日が明かされていく。まだ世界が荒廃する寸前。ニュースを見て付近で暴動が起きた事を知る深月パパ。
地域一帯には避難勧告が発令されていく。
避難は急いだ方が良いと感じた深月パパ。車で避難所まで移動しようと準備を進めていく。
敦史『深月!』
幼馴染み的な存在である高崎敦史。彼の家族もまたアナウンスを聞いて避難する事へ。
敦史『じゃあ…またあとでな』
しかし、一帯で避難所への移動が開始された為、深月達の車は大渋滞に巻き込まれていく。
車両を側道へ停めて歩いて避難所まで行こうと決意する深月パパ。
車から降りると横を通っていく高崎家の車両。
深月『高崎さん家の車だったね…あっくん乗ってなかったみたいだけど…』
次の瞬間である。
高崎家の車両は飛び出してきた人を跳ねてしまう事態。
すぐに助けに行く深月達の家族。しかし、高崎家の車両は大量のゾンビに目の前で襲われてしまう事態。
ゾンビは深月達にも気がついて向かってくる。
深月パパ『逃げろ!』
デパートに逃げ込んだ深月と弟達。疲れて居眠りしていた。そして起きる深月。
深月『近くのスーパーに逃げ込んだんだっけ…お父さんたち大丈夫かな…』
デパートの中には複数の生存者がいた。
警備をしていたおじさんはシャッター前にいるゾンビ達に向かって声をかけていく。
警備おじさん『中に入りたいならそう言ってください』
深月は外にいる人達は普通ではない事を伝えていく。警察が来るまでの辛抱だと深月に伝えて我慢する事を強いられていく。
そして3日が経過。
警察は来ない。さらに警備おじさんは外に救助を呼びに行くと告げてデパートから立ち去る事へ。外は危険である事を伝える深月だったが…。
警備おじさん『家族と連絡がつかなくて心配なんです』
その後…深月は残った一人の男に恐怖を感じていく。
明らかに深月に下心があるような気持ち悪い男。深夜になると深月達のいる部屋の扉を開けようとやってくる。しかし、鍵付きなので侵入は不可。
しかし、翌日になると気持ち悪い男もデパートから出ていき、残ったのは深月達だけであった。
その後、武村が訪れて現在へ至っていくことが明かされていく。
場面は深月達が逃げるようにデパートの外へ出て行く場面へ
深月『まーくん…たっくん…おうちに…』
バックヤードの扉を開けてデパート内へ。そこにはゾンビ化した警備おじさんの姿があった。
深月に襲いかかっていく警備おじさん。
武村『何やってんだ…さっさと閉めろボケナス!行け!』
深月や弟達を守る為、ゾンビを押さえつけていく武村。彼の指示通りに扉を閉めていく深月。自分の行動が失態であったと後悔をしていく。
深月『私が殺してしまった』
武村の命を自分が奪ってしまったと泣きじゃくる深月であった。ここで第3巻は終了。
ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない【3巻】感想
深月にハイライトが当たる内容であった第3巻。
気になったのが深月の幼馴染み的な立ち位置であろう敦史の存在。彼は家族の車に乗っていなかった事が明かされていた。
物語が進むとキーマンとして登場してくるのだろうか…。
そして終盤。
深月達を庇っていく武村。彼はゾンビに襲われない体質なので生きているのは間違いなし。次巻で深月がどんなリアクションを取るのか楽しみですね!
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