
漫画「ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない」単話版の第2巻をご紹介していく!
今回は深月との関係に変化が訪れる内容。
見返り無しで食料の調達をもう少し頻繁にして欲しいと暗に伝える深月。
箱入り娘的な彼女の言葉が気に食わない武村は彼女達を見捨てようとしていく。そして提案。食料が欲しければ見返りを渡せと…。
提示された条件に驚愕する深月であったが…背に腹は代えられない深月。
武村のエロティックな要求を飲む事へ!?
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ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない【2巻】ネタバレ
武村『深月ちゃん…かわいかったなー…胸もそこそこあったし』
黒瀬の部屋にてゾンビ黒瀬をガン突きしながら深月の事を考える武村。時は数日前に遡っていく。
SOSの垂れ幕がかかっていたデパートにて深月と二人の弟である優、隆司と出会う武村。
食事を提供すると同時に彼女達の境遇を聞かされていく。デパートにはもともと複数人いたが皆出ていって戻ってくる事もなかったと。
深月『武村さんは救助の方ですか?』
通りすがりの一般人だと答える武村。
そして外の世界はどうなっているのか彼に尋ねる深月であった。武村はゾンビが蔓延っており、外に出るのは危険である事を伝えていく。
深月はとにかく弟達だけでも安全な場所に移動させて欲しいと頼み込むが…武村は世界の現実を深月に教えていく。
武村『頭の良さそうな少女だが…三人とも追い詰められているのかもしれない』
仕方なく武村は定期的に食料を提供しにやって来る事を伝える。
そして冒頭の黒瀬宅の出来事へと場面は戻っていく。ゾンビ黒瀬を深月に見立てて最後はフィニッシュ。スッキリした後、武村は行動を起こしていく。
まずは駅前スーパーへ向かってライフラインの確保。食料の調達である。またニオイや腐敗問題も懸念していく武村。腐った食料などは山に捨てる事を考える。その為に車両を探す。
武村『8時過ぎ…ラッシュの時間帯だけど…こいつら電車待ってんのか?』
ゾンビを眺めていると生前の行動パターンになぞって動いている可能性が浮上。ゾンビの行動についても興味を持っていく。但し、優先すべきは腐敗問題。
動くダンプカーを発見して彼は商店街などから出たゴミ、腐った食料を積み込んで山に捨てる事へ。
その道中では屋外活動センターなど新たに住める場所などを発見。そんな中…深月達の存在を数日して思い出していく武村であった。
武村『悪い…遅くなった』
腹を空かしていて顔色の悪かった深月達。
武村は深月の弟達にお菓子のお土産。そして廊下に出て深月と二人きりへ。彼女は遠回しにもう少し頻繁に食料を持ってきて欲しい事を暗に伝えていく。
深月の裏の糸を察すると険しくなる武村の表情。
彼にとって深月達と接触を図ったのは情報が欲しかったからである。他にメリットがないのに彼女達の為に食料調達に駆けずり回るのは面倒であった。
武村『まぁ考えておくよ』
冷たく深月をあしらう武村。
見放されると思った深月は彼を引き止めて泣きながら助けて欲しいと伝えていく。
それでも他人に命を賭けさせている自覚が足りないと感じる。
武村『助けろっつーなら助けてやるよ…その代わり…抱かせろ』
その言葉を聞いて反発的になる深月。
しかし、荒廃した世界。助かりたければ何かを犠牲にしろと冷酷な武村であった。
深月『手…手でします…』
二人はトイレへ移動。
泣きながら武村のズボンを脱がせて股間を弄ろうとしていく深月。
しかし、男性のアソコを弄るのは初体験だった深月。ぎこちない手付き。問答無用で武村は要求を出していく。よだれを垂らせと…。
あまりに下手で興奮しない武村。
深月のシャツのボタンを開けて胸を露出させていく。彼女の胸を撫で回しながら何とかフィニッシュ。
それから1週間が経過していく。
武村は周辺の探索とゾンビの生態調査に乗り出していた。その過程で深月達の食料調達を行って届けに行く日々。
深月と再会すれば彼女に抜いてもらう事へ。
深月『弟のオムツ…私も替えてたから…介護だと思えば別に…』
深月のプライドの高さに少し苛立つ武村。彼女のスカートを脱がして太ももに擦り付けて射精していく。
用も済んだのでデパートから再び立ち去ろうとする武村。そんな時、バックヤードにバッグを忘れた事に気づく。取りに戻るとエレベータが作動する音。
出てきたのは深月達。声をかける武村。驚いた深月達は逃げるように立ち去っていく。
深月『家に…家に帰るの!』
武村の忠告を無視して外の世界に出ようとする深月達であった。2巻はここで終了。
ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない【2巻】感想
外道な男である武村だが…生死をかけた世界では深月も甘すぎた…。
今回は初々しい深月のヌキ場面など描写されており、男性にとって喜ばしい内容が続いていく。しかし、そんな深月も遂に限界。
弟達を連れて外の世界に飛び出そうとしていく。ゾンビ蔓延る世界で女子高生とその弟達は生き抜く事が出来るのか…。
武村は彼女達を助けるのか…見捨てるのか…次巻も乞うご期待である!
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